NPO法人向け経営・資金調達セミナー  集計結果表の読み取り方

ソーシャルコーディネートかながわ主催「NPO法人向け経営・資金調達セミナー第2回(2月12日)」において、セルフチェックシート「組織を支える17の視点」をWebで回答してもらい集計結果表から何が読み取れるかをデモ体験してもらいました。

セルフチェックは、外部による組織評価と違い組織の振返りを自分たちで行い「自分たちの団体ってこうだったんだ」から、組織の現状把握につなげることを目的にしています。

「17の視点」の回答の違いは、回答者の設問項目に対する意識の違いによって変わるので、そこから見えてくることをデモ体験の集計結果表を使って解説しました。

例えば、「組織の目的(設問1)・ルール(設問3)が文書化されている」については、文書があっても有ることを知らない人が多いと回答は分散し、その結果がグラフに出ます。また、活動に関わる人たちの満足感(設問11)では、「努力している人」または「努力すべき人」の工夫やアイデアが、活動に関わる人たちに伝わっているかがグラフから読み取れます。

今回は、団体の活動基盤づくりのはじめの一歩として「メンバーとの情報共有」について、集計結果表を使った現状把握のやり方として体験してもらいました。

受講者からは、「シンプルに本質をとらえていた」、「組織を定量的にとらえるアプローチが良かった」、「組織の状況を数値化して検討するのは参考になる」、「各設問が意図している内容が良く分かった」、「結果表を使ってメンバーと討議をしてみたい」など、これからに続く感想がもらえました。